タイトー デジタルサウンドアーカイブス 〜ARCADE〜 Vol.5

老舗ゲームメーカー「株式会社タイトー」の珠玉のアーケードタイトルが、完全デジタルレコーディングで蘇る！

1970年代より数多くのゲームを生み出してきた「株式会社タイトー」。
タイトーを代表するゲームのサウンドを、デジタルレコーディングでお届けする今回のアルバム。

収録楽曲については、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」による完全監修を実施
80年代から90年代にかけてゲームセンターを彩ったゲーム達の音楽を、高音質のデジタルサウンドで皆様の元へ

収録タイトル

『スクランブルフォーメーション』(1986年)

東京の上空を飛んでいく現実感が、その最大の特徴と言えるシューティングゲーム。
3種類のフォーメーションを切り替え、侵略者に立ち向かう。





『アルカノイド』(1986年)

黎明期のビデオゲームの代表とも言えるブロック崩しをリメイクしたもの。
様々なステージ配置やパワーアップアイテムにより、ゲーム性が進化して大ヒット作となった。





『アルカノイド リベンジオブDOH』(1987年)

前年のアルカノイド人気を引き継ぎつつ、ボリュームアップ＆パワーアップした正統派の決定版。
ステージクリア時に次の面を2つから選ぶシステムや、より豊富になったパワーアップアイテムなど、盛り沢山な内容が魅力の作品。





『アルカノイドリターンズ』(1997年)

前作から10年の沈黙を破り、アルカノイドが「帰って」きた。
今回は2人同時プレイが最大の特徴。画面も横画面に変わっているがゲーム性はそのまま。
ブロック崩しの普遍的な面白さは健在だ。





『バトルシャーク』(1989年)

第三次世界大戦を舞台にした、潜水艦視点のシューティングゲーム。
照準を操作し、水中や空中の敵を撃破していく。
今回初の音源化となります。




『スーパーチェイス』(1993年)

犯人の車にダメージを与えて逮捕するのが、最大の特徴であるチェイスシリーズの第3弾。
作曲は、『サイバリオン』や、本アルバムにも収録されている『アルカノイドリターンズ』でお馴染みのYack.氏が担当
今回初の完全音源化となります。




『ソニックブラストマン』(1990年)

体力測定機だったパンチングマシーンをビデオゲームに変えた画期的作品。
明確な目標とゲーム性が注目を集めた。
5つのストーリー(難易度)からステージを選び、3回のパンチの合計がノルマを越えればハッピーエンド、失敗したらバッドエンドと単純明快。
女性から地球まで、3発殴って救うのだ！





『リアルパンチャー』(1994年)

前作の『ソニックブラストマン』にカメラを追加して、遊びの幅を広げた続編。
ゲーム前に顔写真を撮影し、それをターゲットにして殴るモードと、更にそれを利用した2P対戦モードが追加されている。
基本の3発殴って敵を倒すルールは変わらない。





『カダッシュ』(1989年)

ファンタジーと本格的なアクションを融合させたRPG。
4つの職業からプレイヤーを選んで冒険に旅立ち、悪魔バーログにさらわれた姫を助け出して平和を取り戻そう。
最大4人まで同時にプレイすることができるようになっている。




『クレオパトラフォーチュン』(1997年)

家庭用通信カラオケ機「X-55」で配信されていたコンテンツをアーケードにブラッシュアップさせた落ちものパズルゲーム。
囲まれるブロックと囲むブロックの役割が明確に分かれたゲームシステムはかなり独特。
しかし本作の最大の魅力は、ヒロインである「パトラ子」の全消し時の演出にある。





※全ての楽曲は、オリジナル基板からデジタルで新規収録！
※収録楽曲については、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」による完全監修を実施