1991年に登場するとすぐに、そのスピードとクールさで全世界で話題のキャラクターとなったセガの青いハリネズミ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。ゲームの世界のみならず、様々なグッズやテレビアニメなどの展開でも知られています。2011年は、彼の生誕20周年を祝うスペシャルなアニバーサリーイヤーとなりました。
最初の2作では、ドリームズ・カム・トゥルーの中村正人氏が全楽曲の制作を手掛けたり、近年の作品では、ソニックの音楽から派生したプロジェクト、Crush 40が手掛ける楽曲の他、ゼブラヘッドやボウリング・フォー・スープ、キャッシュキャッシュといった著名バンドとのコラボレーションを積極的に行なうなど、その音楽性はシリーズを通じて、一貫して話題性に富み、また定評があります。
ソニックの世界を彩るサウンドを堪能しつくす、セガとウェーブマスターによるソニック生誕20周年記念プロジェクトのエピローグを飾るのは、デビュー作 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」から「ソニック・カラーズ」に至るまで、30を超える主要なタイトルの代表曲やテーマ曲を集めた2枚組コンプリートベスト!満を持しての登場です。